カテゴリ: 山麓新聞

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真夏のピークが去った 気象予報士がテレビで言ってた

山麓新聞、51号できました。

今回は、枚数が少ないため
(インクが足りなかったんだ・・・)

小淵沢道の駅と、原村自由農園

の、二か所に置かせていただきます

(2018,8月28日に配布いたします)






水泳の入江さんがかっこいいね、

なんて夫と話していた。

誰かに似てるよね、と言ったら

夫が「フジパブリックの志村君に似てる」と。

ああ、と思って見てみたら、

志村君、中原中也に似てないか?

早世したという意味でも。

https://youtu.be/IPBXepn5jTA



ないかな、ないよな。きっとね、いないよな。

こんな歌詞をかける人は他にいない。

2009以前のフジパブリックと共に、今年の秋を迎えようと思う。






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お陰様で、50号。ありがとうございます。

・山梨県北杜市の8館(全て)の図書館
・山梨県小淵沢道の駅
・原村自由農園

に、置かせていただきました。

ぜひ、お手にとってご覧くださいませ。

サムデイさんの連載を、今回は特別に写真で載せます。

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50号の一面は、2011年6月に、スペインのカタルーニャで国際賞を受賞した

村上春樹のスピーチから抜粋したものです。

長くて、堅苦しいけど、ご了承下さい。


(「短くて軽い」ものからは、なるべく離れていたい、ってのが山麓新聞の歩む道です。)


私は、大学生の時に、(せいしゅん18きっぷで)西日本1週とか、広島に行く、とかを

電車で、鈍行で、一人っきりで、やりました。

それで、その時に広島原爆資料館に行きました。

私の記憶では、入場料が50円で、そこはものすごく広く、

一日では見切れないほどの資料が展示してありました。


それから、「原爆ドーム」です。

そこの慰霊碑には

安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」と刻んであり、

私は、その文字に深く深く、同意したし、「そうする!」と決意しました。


だけど、3・11はやってきました。

過ちは、あっけなく繰り返されました。


私が山麓新聞を書く大きな理由の一つは、「反省し続ける」事です。

あっけなく、3.11を迎えてしまった自分への反省です。





過ちを、繰り返さないために。

忘れないように。


あなたは、どう思われますか?


↓ 村上春樹スピーチ抜粋



我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。それが僕の意見です。

 

我々は技術力を結集し、持てる叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、

原子力発電に代わる有効なエネルギー開発を、国家レベルで追求すべきだったのです。

 

たとえ世界中が「原子力ほど効率の良いエネルギーはない。それを使わない日本人は馬鹿だ」とあざ笑ったとしても、

我々は原爆体験によって植え付けられた、核に対するアレルギーを、妥協することなく持ち続けるべきだった。

核を使わないエネルギーの開発を、日本の戦後の歩みの、中心命題に据えるべきだったのです。

 

それは広島と長崎で亡くなった多くの犠牲者に対する、我々の集合的責任の取り方となったはずです。

 

日本にはそのような骨太の倫理と規範が、そして社会的メッセージが必要だった。

それは我々日本人が世界に真に貢献できる、大きな機会となったはずです。しかし急速な経済発展の途上で、

「効率」という安易な基準に流され、その大事な道筋を我々は見失ってしまったのです。

 

損なわれた倫理や規範の再生を試みるとき、それは我々全員の仕事になります。

我々は死者を悼み、災害に苦しむ人々を思いやり、

彼らが受けた痛みや、負った傷を無駄にするまいという自然な気持ちから、その作業に取りかかります。

それは素朴で黙々とした、忍耐を必要とする手仕事になるはずです。

晴れた春の朝、ひとつの村の人々が揃って畑に出て、土地を耕し、種を蒔くように、

みんなで力を合わせてその作業を進めなくてはなりません。

一人ひとりがそれぞれにできるかたちで、しかし心をひとつにして。

 

その大がかりな集合作業には、言葉を専門とする我々=職業的作家たちが進んで関われる部分があるはずです。

我々は新しい倫理や規範と、新しい言葉とを連結させなくてはなりません。

そして生き生きとした新しい物語を、そこに芽生えさせ、立ち上げてなくてはなりません。

それは我々が共有できる物語であるはずです。

それは畑の種蒔き歌のように、人々を励ます律動を持つ物語であるはずです。

我々はかつて、まさにそのようにして、戦争によって焦土と化した日本を再建してきました。

その原点に、我々は再び立ち戻らなくてはならないでしょう。

 

我々は「無常」という移ろいゆく儚い世界に生きています。

生まれた生命はただ移ろい、やがて例外なく滅びていきます。大きな自然の力の前では、人は無力です。

そのような儚さの認識は、日本文化の基本的イデアのひとつになっています。

しかしそれと同時に、滅びたものに対する敬意と、

そのような危機に満ちた脆い世界にありながら、それでもなお生き生きと生き続けることへの静かな決意、

そういった前向きの精神性も我々には具わっているはずです。

 

我々は夢を見ることを恐れてはなりません。

そして我々の足取りを、「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに追いつかせてはなりません。

我々は力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならないのです。

人はいつか死んで、消えていきます。しかしヒューマニティは残ります。

それはいつまでも受け継がれていくものです。

我々はまず、その力を信じるでなくてはなりません。






今月号から、
我らがアイドル
「サムデイ」の板村さん の、
まちに待った、
ファン垂涎の!
連載が始まりました!!!

・北杜市全8館の図書館
・小淵沢道の駅
・長野県 富士見図書館
・原村自由農園

に、置かせて頂いてます。
ぜひお手に取ってご覧下さい。IMG_20180516_110316
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9月号を、9月下旬に発行するという、暴挙ww

・北杜市8館の図書館

・原村自由農園

に、置かせてもらってます。

にじカフェにも、あります。


ぜひ、お手に取ってみてくださいね。

そして、夏目漱石クイズ、応募してね!!



NHKスペシャル「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~

を、見ました。

すごく控えめに言っても、

ものすごくショックでした。




ある日、日本人につかまって、ただ実験のために凍傷にさせられたり、

チフスに感染させられたり、

多分、NHKでは放送できないような残忍な実験をさせられて、

ただ亡くなっていった、中国の人々が、たくさんいたんです。



もしワタシが被害者の知り合いとか親戚とかだったら、

絶対に日本の事は許せないだろうな、と思います。

許せないし、自分の子どもや知り合いや・・・世界中に

「日本を許せない」と、叫ぶと思う。

ひどい、ひどい、ひどすぎる。


やったことがひどすぎて、もう謝りようがない。

どうやっても償えないと思う。


日本は原爆を落とされた唯一の国です、

ワタシたちって何てかわいそう、

って。

でも、ワタシたちが知らなかった、

日本が行ってきた残酷なことが、こんなにもあったんです。


やはり、どうであっても、知らないことは罪だと思います。




ワタシたちは、

色々な事を知って苦しくても、悲しくても、もう謝りようもなくても、

それでも前を向いて歩いていかなければならないですね。

そのことそのものが「罪」なのかなあ、と思います。


儲かりたいとか、嫌われたくないとか、臭いとか、

あのバックが欲しいとか、嫌味を言ったり、

進路を悩んだり、出来ないことが悔しかったり、

毎日、くだらないことをグチグチ思いながらも、

生きていかなければならない、重い罪ですね。



つらいですね。

でも、つらいのはワタシではありません。

その本人です。




戦争が悪いんでしょうか?

ただ戦争が悪いんでしょうか?


それだけではない、心の「悪」があったんではないでしょうか?


戦争のために、こんなにも残忍が事が本当にできるんでしょうか?



たくさんたくさん、考えていかなければならない事です。




あなたは、どう思いますか?













                            


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